LCCで海外旅行すると決まったときに、受託手荷物を有料で預けるかどうか悩むと思います。
でも・・・
せっかく安く航空券を買ったのに、荷物にお金を支払うのは嫌だなぁ・・・
と感じる人が多いと思います。
そうすると、
無料の機内持ち込み手荷物内で荷物を持っていこう!!
ということになります。
LCCの会社によって違いはありますが、機内持ち込み手荷物の制限重量は、7~10kgです。
この制限重量で、必要なものを持っていくことができるのかと不安になるかと思いますが、何気に大丈夫なんですよ!
今回は、海外旅行に持っていく必需品をリストアップし、それを全部詰めると重量がどのくらいになるのかをまとめました。
LCCでの海外旅行の必需品 衣服のポケットに入れておくもの
・パスポート
・財布(お金)
・クレジットカード
・航空券
・モバイルバッテリー
・スマホ
・デジカメ
・携帯吊り下げはかり
・腕時計
・ティッシュ
・ハンカチ
衣服のポケットに入れておけば、機内持ち込み手荷物の制限重量に含まれませんので、活用しましょう!!
私は大きめのポケットの付いているパーカーやポケットが大きいジーパンなどを選ぶようにしています。
携帯用のはかりを持っていると、搭乗前の計測でも安心ですし、帰りにもお土産等を入れてオーバーしたかどうかのチェックができます。
LCCでの海外旅行の必需品 機内持ち込み手荷物
写真のように、海外旅行に必要なものを詰めました!
何を詰めたのかをご紹介します。
着替え
乾きやすく軽い素材の物を選びましょう。
洗濯が可能でしたら、枚数を減らすことができますね。
行きの服の他、2日分あれば(乾かない事を予想して)洗濯してどうにか着回しできます。
また、現地で自分のお土産として衣服を買い、それを現地で着用するのもいいですね。
衣類収納ポーチ
メッシュ素材なので、軽量です。
そして、中が見えるので衣類の整理にとても役立ちます。
洗濯ネットも同じように衣類収納として使えます。
私は、脱いだものを洗濯ネットに入れ、仕分けに使っています。
サンダル
ビーチに行く予定の方は、軽い素材のサンダルを持っていくと重宝します。
ウェットティッシュ
海外では、おしぼりが出てくることがほとんどありません。
その他にも、手洗い場に石鹸が無い場合もあります。
いろいろな感染予防のためにも、除菌のできるウェットティッシュが良いでしょう。
ポケットティッシュ
普段の生活でも役立つテッシュは、もちろん海外旅行での生活でも必需品ですよね。
海外では、トイレにテッシュがないと言うこともあります!
海外のと比べると日本のテッシュはやはり使い心地は抜群です。
セームタオル
絞ると吸水性が復活する、超軽量タオルです。
このタオルがあれば、1枚のみ持っていけばOKです。
ジッパー付きポリ袋
軽いうえに、物の整理がしやすいです。
そして、中が見えるので、必要なものを取り出しやすい!!
日本円と現地通貨を収納するものいいですね!
エコバッグ
海外では、袋が有料なことが増えてきました。
軽くて折り畳みできるエコバッグがあると便利です。
薬
海外で何かあったときに、手元に薬があると便利です。
普段薬のお世話になっていない方も、環境が変わるとどうなるかわかりません。
そして、海外の薬局でも適したものを購入できるとは限りません。
是非とも、常備薬は入れておきましょう。
マスク
飛行機内では、乾燥予防、感染予防としてマスクは必需品です。
また、現地で急に何かの病気が流行することもありますので、多めに持っていきたいものです。
洗濯ロープ
洋服は何気に重量があります。
少しでも重さを減らすには、現地で洗濯が有効です。
特に水着を着る場合は、洗濯必須ですね。
ハンガーに干せばいいかなぁと思っていても、足りない場合や干すスペースがない場合もありますので、ロープがあると安心です。
使い捨てスプーンとフォーク
スーパーで食品を買い、ホテルで食べようと言った時に、スプーンやフォークなどを貰えない場合が結構あるので、手元にいくつかあると便利です。
変換プラグとコンセントタップ
結構、ベッドサイドにコンセントがないことが多いのです。
延長コードでしかも複数のコンセントタップやUSBの挿し口のあるものを持っていると、一気にいろいろなものを充電できるので便利です。
※変圧器は、必要ではない国が多いです。
電化製品の電源自体が、海外対応しているからです。
持っていく予定の電化製品を確認してみましょう。
歯ブラシ
海外のホテルにはないことの方が多いです。
念のため、持っていくと安心です。
私は、歯磨き粉が歯ブラシについている使い捨ての歯ブラシを持っていきます。
そうすると、歯磨き粉を持っていかなくて済むので!
サングラス
国や時期に寄りますが、日本に比べ、海外の太陽は凄くまぶしいです!!
以前にニュージーランドへ行った時には、目が開けられないほどまぶしすぎて現地でサングラスを購入しました。
それからは、毎回海外には持っていくようにしています。
南国へ行く方は、特に必需品です。
日焼け止め
南国へ行くならば、日焼け止めは必需品です。
塗らないと日本の何倍も焼けてしまいますよ~。
日本に比べ、日差しが強いこと間違いなしです。
水着
ビーチへ行く予定のある人は、必需品です。
濡れた時でも持ち運べるよう、ジップ付きの袋に入れておくとよいでしょう。
爪切り
ハサミ等の刃物は、機内持ち込みできませんが、爪切りは可です。
渡航先で購入した商品のタグを切る時などにも大活躍です。
折りたたみ傘
なるべく軽量なものを持っていきましょう。
海外で購入してもよいのですが、やはり日本製が一番です。
20×20cmの透明ジップの袋に入れておくもの
・リップクリームや保湿用品
飛行機やホテルなど、いろいろなことろで乾燥を感じることが多いのが海外旅行です。
最低限度の保湿剤を持っていると安心です。
・洗剤
洗濯をするのであれば、必要な容量を100ml以内の容器に入れて持っていきましょう。
・アルコールスプレー
衛生的にもいいですし、何かの病気が流行した時にも使えます。
・虫よけスプレー
虫からの感染を予防できますし、場所によっては虫が多いこともありますので、おすすめです。
海外旅行でコピーしておくものリスト
何かあったときにはスマホで・・・と思いがちですが、実際に何かあった時には、コピーやメモがまとめて書いてあると役立つものです。
スマホにも写メで保存しておくと、荷物を紛失、盗難した時に役立ちます。
・パスポートの写し
・渡航国にある日本大使館の連絡先
・運転免許証の写し
・クレジットカードの写し
・クレジットカード会社の緊急連絡先
・キャッシュカードの写し
・銀行の緊急連絡先
・日本語が通じる医療機関の連絡先
・海外旅行保険の緊急連絡先
海外旅行傷害保険
クレジットカードに十分な補償が入っていればそれでいいのですが、補償内容に、医療費はもちろんのこと、飛行機の遅延や賠償責任等が含まれているか確認しましょう。
賠償責任では、他人にケガをさせてしまったり、他人の物(ホテルの客室、ホテルのルームキー、レンタル旅行用品などを含む)を壊したりした時などの補償です。
何があるかわからない海外旅行です。
保険代もったいない・・・という気持ちもわかりますが・・・。
何千円かで保険に入るか、何かあった時に莫大な費用を請求されてしまうのか、よく考える価値はあるかと思います。
まとめ
スーツケースが2,7kgで、上記の荷物を含めて5,75kgでした!
残り1kg以上ありますので、お土産も入ります。
案外、7kgでいけちゃうものです。
しかも、スーツケースではなく、軽い素材のバックパック等にすれば、持ち物を増やすことができますよ!
機内持ち込み手荷物の大きさの制限もありますので、よく確認して準備しましょう~。