唾を飲みこむと痛い!
喉がイガイガする!
でも薬は飲みたくない!
でも治したい!
そんな人のために、今回は喉が痛い時に食べたり飲んだりすると症状が良くなると言われている食品と喉が痛い時に食べない方が良い食品をご紹介します。
喉が痛い時に食したい食べ物と飲み物
喉がなぜ痛むのかと言うと、喉の粘膜が傷ついて炎症しているいるからです。
その傷から細菌やウイルスが侵入してしまうと、他の病気を招いてしまいます。
なので殺菌作用のある食品や保湿効果のある食品で症状を改善していきましょう!
はちみつ生姜湯
私の場合、これが一番効きます!
飲み薬よりも効果を感じています。
はちみつとすりおろした生姜にお湯を混ぜれば完成です。
分量はお好みで大丈夫です。
生姜をすりおろすのが一番ですが、チューブでも効果がありました。
温度は、のどの粘膜を刺激しないよう、ぬるめにしましょう!
はちみつと生姜には殺菌効果があります。
また、生姜の成分には血行を促進したり、炎症を抑えたりする働きがあります。
どちらかが苦手であれば、片方を料理に使うなどして摂取しましょう。
生姜についてはこちらに詳しく書いています。
はちみつについてはこちらに詳しく書いてあります。
※赤ちゃんには、はちみつを食べさせないでください。
ネギ
ネギには、殺菌効果や炎症を抑える効果があります。
また、体温を高める効果があるので、血流が良くなり自然治癒力が高まります。
味噌汁やスープに入れて食べれば、体が温まっていいですね!
スープに生姜をプラスしたらなおいいですね!
温度は、のどの粘膜を刺激しないよう、ぬるめにしましょう。
大根おろし
大根には、殺菌作用と炎症を抑える効果があります。
大根をすりおろすことで成分が変化し、抗菌作用もプラスされますので、大根おろしがおすすめです。
しかし、熱に弱い成分なので、そのままか少し温める程度にしましょう。
また、すりおろした汁に成分が流れ出てしまうので、汁まで食べるようにしましょう。
ネギと生姜をプラスしたら最強です!
蓮根
蓮根には、炎症を抑える効果があります。
咳をとめて、痰を切る効果もあるので、痛みに加えてこのような症状がある人におすすめです。
また、ビタミンCを多く含んでいるので、風邪気味の方にも効果があります。
よく耳にするのが、蓮根湯。
蓮根をすりおろし、絞り汁のみをあたため、塩や醤油で薄味を付けたスープです。
そこに生姜をプラスすれば効果が上がります。
温度は、のどの粘膜を刺激しないよう、ぬるめにしましょう!
黒豆
黒豆は昔から、咳や喉に痛みがある時に煮汁を飲むとよいと言われてきました。
乾燥した黒豆を1時間ほど煮て、その汁を飲むのです。
黒豆には、炎症を抑える効果と痰を取り除く効果があります。
しかし、なかなか煮汁を用意することができないと思いますので、コンビニやスーパーで購入できる黒豆茶や黒豆の煮豆で代用しても大丈夫です。
市販の煮豆は糖分が多く含まれていますので、食べすぎには注意しましょう。
喉が痛い時に食べない方が良いもの
喉の粘膜に刺激がある物、乾燥させてしまう物は避けましょう。
・ワサビ
・からし
・梅干し
・炭酸飲料
・アルコール飲料
まとめ
薬を飲まなくても、自己治癒力を高める食材を食べて改善すると、栄養も取れて体に優しいですね!
しかし、薬ではないと治らない病気もありますので、ひどい症状の場合は病院で診てもらいましょう!