「ウイルスを検出した」
「ウイルスにより深刻に破損している」
「早急な対応が必要です」
とか急に表示されると焦りますよね。
でも、何度も経験していくうちに
「詐欺サイトによる偽警告だからスルーしとけばいいや」
と思うようになります。
でも、通知を消しても消しても何度も表示されるようになるとスルーできない状態になりますし、間違えてクリックしてしまい詐欺サイトに誘導されてしまう危険もありますので、通知されないようにする必要があります。
通知を拒否するのは実は簡単です。
今回は、GoogleChromeでのしつこい警告通知の消し方をまとめました。
偽物の警告通知が届くのはなぜ?
このしつこい警告通知が来るのには、原因があることが多いです。
私の場合は、あるブログを見ようとしたら、
「ロボットではない場合は許可をクリックします」
と言う画面が出てきました。
これです。
「許可」をクリックしました。
その瞬間から、警告通知がガンガン届くようになりました。
×をクリックして消しても消してもすぐに届いてしまいます。
放置していても、何度も届きます。
その他にも、何かの拍子に「通知していいですか?」という表示が出てくることもよくあるかと思います。
それに「許可」や「はい」をクリックしてしまうと、警告通知がガンガン届くようになる可能性があります。
これらは偽物の警告通知です。
そして、この警告通知はウイルスではなく、「許可」を押してしまったことで、詐欺サイトからの通知を許可してしまい通知機能を悪用されているからなのです。
Google Chromeの警告通知の消し方
①画面右上にある縦に三つ点が並んでいる部分をクリックし、「設定」を選択する
縦三つの点をクリックすると、「設定」の文字が出てくるので、クリックしましょう。
②虫眼鏡をクリックし、「通知」と入力する
そうすると画面が表示されるので、その中の「サイトの設定」をクリックしましょう。
③「通知」をクリックする
「サイトの設定」をクリックして表示された画面の中に「通知」がありますので、クリックしましょう。
④「許可」欄にある警告通知のURLを見つける
「通知」をクリックした後の画面の中に「許可」の欄があります。
警告通知に表示されているURLを見つけましょう。
見つけたら、警告通知のURLの右横にある縦に三つ点が並んでいる部分をクリックしましょう。
⑤ブロックをクリックする
⑥完了!
もうブロックしたURLからの警告通知は全く来なくなります!!
まとめ
どんどん手口が巧妙になっていくので、いつか騙されてしまいそうで怖いですよね(汗)。
でも、知らないURLから突然来る警告通知は偽物ばかりですから、落ち着いてブロックしていきましょう!!