エコキュート・・・。
オール家電にして6年が経ち、ガスを使用していた時よりも光熱費が安くなり喜んでいたのですが・・・。
知っていますか?
エコキュートの寿命を・・・。
私は知りませんでした(汗)。
なんと、10~15年なんて(涙)。
そしてパーツによっては、7年前後で寿命が来るものもあり、修理費が発生するのです(汗)。
その日が6年目でとうとう来ました(涙)。
エラーコードH16。
今回は、エラーコード H16で故障し、修理した全貌をまとめました。
エコキュートのリモコンにエラーコード h16の表示
我が家は夜間の電気代が安い時間帯にお湯を沸かすように設定しています。
なので、朝起きると満タンになっています。
しかし・・・。
いつも通り朝にリモコンを確認すると、満タンになっていませんでした。
おかしいな・・・とリモコンをよく見ると「エラー【H16】」と表示されていました。
どうせ何か簡単なことをすれば直るでしょうなんて思って、ネット検索。
ヒートポンプユニットの給水ポンプ異常というエラーだそうで。
でも、稀にボタン操作で回復する場合もあるようなので、やってみました。
コロナのエコキュート「エラーコード h16」の解除方法
「ecoガイド」と「タンク湯増し」を同時に長押しすると言う方法です。
早速トライしました!
お!
エラー表示消えました!
そして、「タンク湯増し」ボタンを押したら、湯増しを開始してくれました!
しかし・・・。
約30分後、「エラー【H16】」の表示が(汗)。
ネット検索すると、配管を掃除したり、外のタンク内をいじったりすると直ると書いてありましたが、自信がないのでやめました。
他のブログに、「エラー【H16】」がでて、部品交換になったけど、保証期間が過ぎていたのに無償で交換してくれたと言う記事がいくつかあったのでそれを信じて、コロナのフリーダイヤル(0120-919-302)に電話しました。
電話で型番を聞かれるので、電話をする前に外のタンクに貼ってある型番を控えておきましょう!
フリーダイヤルでは、自分の名前、住所、電話番号、型番、エラーコードナンバーを伝えます。
すると、自分の家の近くの修理会社に連絡をしてくれ、その修理会社から電話が来ます。
そして、都合の良い時間帯で約束をします。
私の場合は、フリーダイヤルに電話してから、30分後に修理業者からアポが着て、その後2時間後に修理してもらうことができました。
その日のうちに対応してくれたので、いつもと同じようにお風呂や食洗器などを使うことができ、助かりました。
気になるのがお値段ですよね!
コロナのエコキュート「エラーコード h16」での修理費用
まず、担当の方がどのような修理が必要か外のタンクなどを見てくれます。
家の中には全く入りませんので、気が楽です。
そして、10分ほどで、どのような修理が必要でいくらかかるかの見積もりを出してくれます。
私の場合はこれです(汗)。
無償じゃなかった・・・(涙)。
技術料6500円
出張料3000円
合計34650円(消費税込み)
でした・・・。
コロナ製のは保証が2年だそうで(涙)。
※延長保証制度に申し込んでいる場合は、もっと長く保証されます。
その金額でOKなら、そのまま修理に入ってもらいます。
お湯がない生活が続くのが嫌だったので、この金額でやってもらいました。
修理時間は40分くらいでした。
故障の原因は入浴剤
今回の故障の原因は、入浴剤にあったと思います。
酸、アルカリ、硫黄、塩などが含まれている入浴剤やとろみのある入浴剤はエコキュートの配管を劣化させるのはご存知ですか?
私は知らずに、塩が含まれている入浴剤を好んで使っていました(汗)。
塩が含まれているとエコキュートの金属部分のサビや腐食の原因になるそうです(汗)。
フルオートタイプのエコキュートは入浴剤は使用しない方がいいのですが、そうでなければバブやバスクリンなどの有名入浴剤は使用できることが多いそうなので、確認して利用しましょう。
まとめ
寿命が10~15年しかないエコキュート。
寿命までに部品の修理を数回している方は多いそうです。
1回の修理で10万円を超えるようだったら、新しいエコキュートに買い替えたほうが良いそうですよ!
エコキュートは少しでも長く使用したいものだと思うので、入浴剤には十分気を付けましょう!!!
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