昨年末、乳がんの検査で「乳腺腫瘍画像ガイド下吸引術」を受けました。
エコーで黒く映った部分の細胞を取り、癌なのかどうかを調べるための検査で、日帰りです。
しかし、検査と思いきや「手術」として該当するそうなのです!
そうであれば、生命保険を利用しないともったいないので、請求しました。
検査だと思っていたものが、手術として該当する場合がたくさんあります。
今回は、生命保険の必要書類と時効など請求方法についてまとめました。
生命保険の請求期限
私のように、生命保険適用の検査だと思わなかった場合やただの処置だと思っていた場合、給付金を請求せずに過ごしてしまう事があります。
給付金を貰い損ねないために、まずは領収書を確認することが大切です。
領収書の「手術」の欄に点数が書いてあるか確認するようにしましょう!
手術欄に点数が書いてあれば、給付金が支払われると思いますので、その場合は、生命保険の冊子や電話で確認しましょう!
気になる請求期限ですが、3年です!
支払が生じた日の翌日から3年以内であれば、給付金の請求書類を生命保険会社から取寄せ、請求することができます。
もし、3年を過ぎてしまった場合にはカスタマーサービスセンターに問い合わせましょう!
給付金請求のための必要書類
自分の手元にある書類、保険会社から送付される書類が必要になります。
病院で貰った医療費領収書と医療費明細書を用意しておきましょう。
※場合によっては、退院証明書や手術説明書などが必要な場合もあります。
次に電話かHPから給付金請求の申し出を行いましょう。
その際に保険証券番号が必要ですので、お手元にご用意ください。
申し出を行うと、請求書類を送付してくれます。
私の場合、HPで給付金請求の申し出をし、請求書類を受け取ったのは2日後でした。
基本的に下記の書類が同封されていると思います。
②自己申告書(自分で書く)
③入院・手術証明書(病院で書いてもらう)
③の入院・手術証明書ですが、病院で発行する時に費用が発生します。
病院によって金額が違いますが5千円前後かかります(汗)。
しかし、すべての人がこの証明書を必要とせず、病院でもらった医療費領収書と医療費明細書のみで可能な場合がありますから、契約時にもらった冊子をしっかりと見て確認しましょう!
私の場合は、入院・手術証明書は不要でした。
なので、入院・手術証明書が同封されていても、自分がその書類の提出が必要かどうか確認してから準備するようにしてください。
・医療費領収書
・医療費明細書
・給付金請求書
・自己申告書
・入院・手術証明書(必要な人のみ)
今回、一般的に必要になる必要書類を書きましたが、保険会社や請求する給付金の種類などで異なる場合もありますので、参考程度にしてくださいませ。
必要書類を生命保険に送り、不備がなければ、1週間程度で給付金が振り込まれます。
まとめ
給付金を貰い損ねないために、病院へ行った際には、領収書の手術欄を確認するように心がけましょう!
そして、医療費領収書と医療費明細書は決めた場所に保管して、いつでも確認できるようにすると楽です。
わからないことがあれば、ためらわずに生命保険会社に電話しましょう!
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