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園芸

【ハツユキカズラの育て方】きれいを保つのは剪定がポイント!

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我が家では、鉢植えと地植えでハツユキカズラを育てています。

どちらも5年くらい経ちますが、本当に丈夫です。

そして、落葉しないので1年中庭を彩ってくれます^^

ピンクの葉がかわいい!

手間がかからないことと常緑だと言うことで、気になっている方も多いと思います。

「地植えした時に手に負えない程広がってしまうのではないか」

「フェンスを這って伸びてくれるのか」

など、気になることもあるかと思います。

今回は、ハツユキカズラの育て方や特性などについてまとめました。

  

ハツユキカズラとは

原産地は日本です。

常緑性つる植物で、耐暑性、耐寒性があり、初心者でも育てやすい植物です。

つる性の枝を伸ばして、匍匐しながら茂っていきます。

多年草なので、何年も成長し続けます。

ピンクの葉は新芽なので、春から夏にかけて刈り込むことでピンクの葉を楽しむことができます。

また、繁殖しやすいので、広がり過ぎたら刈り込みが必要です。

枝が細いので剪定は簡単です^^

霜や雪にも強いですが、たくさん雪が降る地域は等で覆ってあげましょう。

ハツユキカズラの育て方

日当たり、風通しのよい場所を好みます。

植え付け・植え替え時期

4~7月頭、9~10月

上記の時期が最適ですが、真夏と冬を避ければ何とかなります。

植え付ける間隔

地植えで複数株を植え付ける場合は50cm以上はあけましょう。

開花期

 

5~6月

カザグルマのような形をした3cmくらいの小さな白い花が咲きます。

肥料

4~7月頭、9~10月

この時期に緩効性肥料を与えましょう。

ハツユキカズラが色づかない理由

葉のピンク色が薄くなってきた場合は、日照不足、肥料不足の可能性があります。

また、ピンクの葉は新芽なので、春から夏にかけて刈り込むことでピンクの葉を楽しむことができます。

なので、色づかない時は、日照不足、肥料不足、剪定不足のどれかかもしれません!

ハツユキカズラはフェンスを這ってくれるのか?

フェンスに這らせて目隠しに使いたいと思う方もいらっしゃると思います。

横に伸びたり、下に垂れ下がったりは得意ですが、多少しか上には伸びないので、自然とフェンスの上に向かって伸びことはありません。

しかし、紐等でフェンスに留めて誘引していくことは可能です。

ハツユキカズラを植えてはいけないと言われている理由

育てるのが簡単でピンクの葉がかわいいハツユキカズラは人気の植物ですが、地植えして放置してしまうと、手に負えないくらいに繁殖してしまいます。

地植えするのであれば、必要以上に伸びてしまったら剪定しないといけません。

そうしないと、どんどん範囲は拡大されていきます(汗)。

我が家の地植えのハツユキカズラは、ブロックで覆っている場所に植え、定期的に剪定しているので、それ以上には広がりません。

また、他に植えている植物を飲み込んで駄目にしてしまう可能性がありますので気を付けましょう。

まとめ

世話が簡単で、1年中庭を彩ってくれるハツユキカズラですが、剪定をしっかり行えば地植えも怖くありません。

もし、剪定の自信がないのであれば、鉢植えで楽しむのも手です。

ハツユキカズラの花言葉は「化粧」「素敵になって」ですよ^^

ワイヤープランツを地植えしたら増え過ぎたので撤去しました!

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