サンシェードを取り付けようと思いながらも、外れやすいのは嫌だな・・・と思いますよね(汗)。
主流としては、強力磁石や壁にビスで取り付けるもの、サッシに取り付けるものでしょうか。
でも、強力磁石とはいえ強風で外れてしまうらしいし、壁にビスで打つのも失敗が怖いし、サッシに取り付けるとシャッターが閉められないなどそれぞれに不都合があります。
もし、物干しざおがある部分に取り付けるのであれば、物干しざおに直接取り付けるのがおすすめです。
先日、物干しざおにサンシェードを取り付けましたので、アイデアの一つとしてご紹介したいと思います。
用意した物
・結束バンド
・ロープ止め(杭)(90cm)
・タープ取り付けロープ(ゴム製)
・ハンマー
今回サンシェードを付けたのは、日よけの他に自転車の雨除けにもしたかったからです。
雨除け効果を期待するのであれば、是非とも防水タイプをおすすめします。
防水タイプでないと、雨除けにはなりません。
挿し竿対応のサンシェードも販売されていますので、その場合は結束バンドはいりません。
取り付けロープは、ゴム製をおすすめします。
風の影響を緩和し、シェードのハトメへの負担軽減にもなります。
カラビナ付きだと、取り付け、取り外しが簡単ですよ!
ロープ止めはホームセンターで1本600円くらいでした。
いろいろな高さで販売されているのでお好みで選べますが、表面にでこぼこがあるタイプの方が、抜けにくいのでおすすめです。
また、杭が打てない場所の場合は、重りで固定したり、柱に結んだり、その場に合った方法で固定しましょう。
サンシェードの取り付け方
①物干しざおにサンシェードを取り付ける
結束バンドで取り付けていきます。
緩く留めておくと、最後に全体のバランスを見て調整することができます。
②結束バンドをきつく締め、余りを切り取る
全体のバランスを見て位置を調整したら、結束バンドをきつくしましょう。
この際に、物干しざおも固定しておくといいです。
最後に、結束バンドの余った部分を切り取り、結束部分が見えないように回します。
③サンシェードを杭で固定する
サンシェードを引っ張り、好みの高さにするにはどの場所に杭を打ったらよいのかを考えましょう。
ある程度イメージが湧いたら、杭を打っていきます。
30cmくらいの深さまで打ちましたが、抜けたり倒れたりしていません。
強度のためになるべく深く打った方がいいでしょう。
④完成!
外観もおしゃれになったと思います!
自転車の雨除けにも
日除けの他にも、自転車置き場としても活用でき、大満足です^^
設置してから何度か雨が降りましたが、しっかりと雨除けできました!
サンシェードの注意点
サンシェードや留め具は日差しや風によって劣化します。
劣化して壊れたサンシェードや留め具が強風で飛ばされてしまった場合、人の怪我や事故になり兼ねません。
場合によっては、損害賠償を請求される事故になる可能性がありますので、気を付けましょう。
サンシェードを取り付けたら、定期的に点検し、気になる部分は交換するようにしましょう。
まとめ
少ないお金でしっかりとサンシェードを張ることができ大満足です。
防水にしたので、雨の日も自転車が濡れないので嬉しいです!
ゴムの留め具のお陰でうまく風を抜けさせいい感じです。
強風時は、下の留め具を外して、物干しざおにサンシェードを巻き付け、ゴムや紐でしっかりと巻き付けるようにしましょう。
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