かかとのケアしてますか?
何もしていないとガサガサになってしまいますよね(汗)。
見て見ぬふりしているけど、どうせなら「つるつるかかとになりたい」と心の中で思っている方も多いのではないでしょうか?
ガサガサかかとを放置していると、水虫の感染を及ぼす可能性もありますから、これを機につるつるかかとを目指しませんか?
今回は、ガサガサかかとの原因とケアについてまとめました。
かかとがガサガサになる原因
・皮膚の摩擦
・ターンオーバーの乱れ
・厚くなった角質
・冷え
・血行不良
・かかとへの刺激
・ホルモンの乱れ
・加齢
・水虫
など
かかとには、汗腺はありますが、皮脂腺がありません。
皮脂が出ないので、もとから乾燥しやすい部位になります。
また、体の末端なので水分が行き届きにくいので乾燥しやすいです。
そして、冷房や暖房、コタツや床暖房などによる乾燥を直に受けてしまいます。
そして、摩擦による乾燥も避けられません・・・。
このように、乾燥したかかとの皮膚がガサガサになり、ターンオーバーの乱れによって古い角質が排出されずに蓄積され、かかとが硬くなります。
冷えによる血行不良、ホルモンの乱れ、加齢などが原因で、ターンオーバーが乱れます。
その他にも、健康サンダルの突起物の刺激によって、皮膚が防御しようとして皮膚の表面が厚く硬くなり、角質化が進む場合がありますので気を付けましょう。
角質は細菌の栄養分になるので、水虫やウオノメにになりやすくなります(汗)。
厚くなった角質がもろくなってひび割れたり裂けて出血したりする場合もあるので、そうなる前にケアしていきましょう!
かかとのガサガサを解消するには、乾燥予防とターンオーバー促進が近道になります!
ガサガサかかとのケア
・保湿クリーム
保湿効果の高いクリームをマッサージしながら塗り込みましょう。
尿素配合のクリームがおすすめです。
↑コスパいいのでおすすめです^^
尿素には、角質を柔らかくし、水分保持してくれます。
かかとだけではなく、足先からふくらはぎまでマッサージすれば、血行がさらに促進され効果が高まります。
・入浴(40度前後)
かかとをマッサージしながら入浴すると、血行を促し、ターンオーバーの乱れを改善することができます。
入浴が難しければ、洗面器にお湯を入れ、足湯するのもいいでしょう。
その後は、是非とも保湿クリームを塗りこみましょう。
足湯も難しければ、保湿クリームでかかとがポカポカするまでマッサージしながら塗り込みましょう。
・かかとケア専用靴下
お風呂上りにははだしで過ごす方も多いと思いますが、乾燥や摩擦の影響を受けてしまいます。
普段の生活による乾燥をさらに防ぐには、家でもはだしにならないことです。
普通の靴下でもいいのですが、指の間が蒸れてしまうので、かかとケア専用靴下がおすすめです。
保湿クリームを塗った後にもあると便利です。
・角質を取り除く
手早く角質を取りたいという方は、やすりなどで削り取りたいと感じることでしょう。
難点は、やり過ぎてしまい必要な皮膚まで削ってしまう可能性があることです。
そうすると、皮膚が防御しようとして皮膚の表面が厚く硬くなり、角質化が進む場合があります。
やすりなどで削り取る場合は、軽めにこする程度にしておきましょう。
痛みがないからと、爪切りなどで切り取るのも皮膚を傷めてしまうのでやめましょう。
角質を取り除いた後は、保湿クリームをしっかり塗りましょう。
もしかしたら水虫が原因かも?
かゆくないから水虫ではない・・・と思っている方・・・。
実はかかとの水虫はそんなにかゆくありません。
足指に水虫があったり、家族に水虫になっている人がいたりして、足の裏のあちらこちらの皮がむけていて粉が吹いているような場合、そのかかとのガサガサは水虫の可能性があります。
水虫は、外側の角質層に白癬菌(はくせんきん)が感染して起こる病気なので、薬を塗って治療しなければなりません。
あやしい・・・と感じるのならば、1度皮膚科で診てもらうとガサガサ解決に繋がるかもしれません。
まとめ
今すぐにガサガサを解消したいと感じると思いますが、やすりで傷めてしまうよりは、保湿クリームを塗り保湿を強化させた方のが安全にツルツルかかとを手に入れることができると思いますよ^^
ガサガサがひどい場合は、入浴、保湿クリーム、かかとケア専用靴下のセットで頑張りましょう。
無理をすると続きませんから、保湿クリームから始めて様子を見てもいいですね!