疲れているのに眠れない・・・
反対に
寝ているのに疲れが取れない・・・
と言う方もいらっしゃると思います。
疲れが取れないとそれだけでストレスだし、気分も落ち込みます。
その疲れには原因がきっとあるはずです。
原因を追究して、改善していきましょう!
今回は疲れが取れない原因についてまとめました。
疲れが取れない原因
睡眠の質による疲れ
睡眠の質が悪いせいで疲れが取れない場合があります。
・寝る前にスマホやPCを見る
・湯船につからない
・起きる時間が不規則
・週末の寝だめ
・枕が高すぎると呼吸が浅くなりいい睡眠になりません。
枕を変えただけで、睡眠の質が上がることがありますよ^^
好みがあると思いますが、低すぎかなと思うくらいがいいそうです。
・寝る前にスマホやPCを見ると、脳を刺激し覚醒を促してしまうので、睡眠が浅くなってしまいます。
眠る1時間前までには終了しておきましょう。
・ぬるめの湯船につかることで、入眠をスムーズにする副交感神経を優位にし、睡眠の質を上げてくれます。
毎日は難しくても、湯船に入れる機会を作ってみるといいですね^^
・起きる時間が不規則だと、時差ボケ状態が続き、疲労します。
また、休みの日はゴロゴロしたい!と思うのですが、体内リズムが崩れ、副交感神経の活動が悪くなり、結局疲れを蓄積することに繋がってしまうので気を付けましょう。
睡眠時間は7時間がベストと言われています。
精神や神経の疲れ
精神や神経のストレスは、自律神経のバランスを乱し、疲れが蓄積されます。
・SNS
・人間関係
・仕事
・パソコンやスマホから膨大な情報を得ることができます。
なんとなく見てしまうのですが、脳内は得た情報の処理のために働いています。
脳は思っている以上にフル回転しているので、かなりの疲労になります。
なんとなく見るという行動を減らすといいでしょう。
・SNSでは、既読やいいねなどを気にしたり、読みたくない人のアップしたものを目にしたり、何気に精神が疲れます。
私は、SNSの使用を思い切ってやめましたが、心の疲れが解消されましたよ^^
・人間関係や仕事からの強いストレスも、自律神経のバランスを乱します。
これらのストレスで、眠りが浅くなったり、イライラしたりして、疲労が蓄積されます。
体の疲れ
・激しい運動
・朝の運動
・座る時間が長い
・運動不足
・長時間立っていたり、座る時間が長かったり、運動不足だと、血液が十分に巡らなくなり全身の機能が低下し疲労が溜まっていきます。
血流を良くするために、合間にストレッチを入れるなど、長時間同じ体勢にならないようにしましょう。
運動不足の場合は、筋力の低下によって代謝も下がったり、疲れ回復する体力がなかったりしてしまうので、簡単にできる運動でいいので、日常に取り入れていきましょう!
・朝のウォーキングやランニングって聞くと健康的と感じますが、実は、朝はまだ自律神経が整っていない時間帯なので、室内と外気との気温差もあり自律神経が乱れ、疲れを招きます。
朝に体を動かすのならば、ストレッチなどの軽い運動にしておきましょう。
また運動は、朝以外の時間にしましょう。
食事による疲れ
・コーヒーの過剰摂取
・甘いお菓子をちょくちょく食べる
・食事の量が多い
・咀嚼が少ない
・朝食を食べない
・寝る前に食事している
・栄養ドリンクやコーヒーには「カフェイン」が含まれています。
適量なら疲労回復に役立つのですが、過剰摂取してしまうと、睡眠が浅くなったり、胃を傷めてしまったりし、疲れを蓄積させてしまいます。
私自身、栄養ドリンクを毎日飲むのが癖になった時期があり、飲んでも飲んでもだるさを感じることが多かったです。
その時は、栄養ドリンクを飲まないと生活できないくらいに思っていたのですが、思い切ってやめることにしました。
栄養ドリンクを飲むのをやめたばかりの時はつらかったけど、数日後にはだるさが取れましたよ^^
・甘いものを食べると、血糖値が上昇します。
血糖値の上昇と下降が多いと、気分の不安定やイライラに繋がり、疲労します。
・疲労回復のために食事の量を増やそうという思いになりますが、食べ物を消化するためにエネルギーを大量に使うので、疲れの素になります。
・よく噛んで食べると疲れの素になる活性酸素を除去する酵素が出ます。
また、よく噛むことで自律神経のバランスが整います。
・朝食を食べないと、交感神経が興奮し、疲れに繋がります。
朝食を食べることで、自律神経のバランスが整います。
・寝る前3時間以内に食事をすると、睡眠中に消化活動をすることになるので体が休まりません。
また、神経の疲労回復も妨げてしまいます。
まとめ
ホルモンバランスの変化や産後の生活の変化による疲れもありますし、人それぞれ疲れの原因は違います。
人間関係、仕事によるストレス、仕事などによる時間の不規則など、自分では変えることのできない原因もありますが、スマホを見る時間を減らすなど、疲れが取れない原因を減らすことで少しでも回復したいものですね!
疲れの症状があまりにも長く続く場合は、肝臓の病気や糖尿病などの病気が原因の場合もありますので、疲れごときで病院なんて・・・と思わずに、医師に診てもらいましょう!
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