我が家の6年目の金魚が尾ぐされ病にかかってしまいました。
症状は背びれのみです。
口ぐされ病も併発してます。
始めてもことでわからないことばかりだったのですが、ネットで調べたり、ペットショップで聞いたりしてグリーンfゴールドを使用して薬浴しています。
薬浴し始め時は、逆に悪化してしまったかも・・・と思う時もありましたが、それを乗り越えて現在は回復方向に向かっています。
個体や種類によって違いがあるかと思いますが、我が家の金魚の尾ぐされ病が回復するまでの水替えの様子や餌の与え方などご紹介したいと思います。
ひれが再生するまでの薬浴期間
1日目
4匹飼育していますが、症状があるのは1匹です。
どの金魚も6年目です。
全長25cmくらいです。
発見時のひれの様子がこちらです。
背びれの一部が溶け、充血しています。
尾ぐされ病の症状が出ているのは、背びれのみです。
その他、口ぐされ病の症状もありました。
それからネットで調べたり、使用する薬を考えたりしました。
水質の悪化が原因の可能性が高いので、とりあえずこの日は水を3分の2ほど取り替え、薬は投与していません。
絶食した方がいいという情報もあれば、少な目にしてあげたほうが良いという情報もあり困りましたが、毎日3分の1の水を替え水質が悪くならないように心がけ、餌を少なめ(いつもの5分の1くらい)にあげることにしました。
2日目
症状が出ている金魚を隔離するかどうか迷いました。
ネットで調べても、意見がいろいろだったからです。
ペットショップでは、病気が出た水槽内の金魚はうつっている可能性があるからその水槽全体で薬浴すると言っていたので、我が家も水槽全体で薬浴することにしました。
水槽全体でグリーンfゴールド顆粒での治療を開始しました。
活性炭やゼオライトなどで薬が無効化されてしまうので取り除き、エアーレーションのみにしました。
薬の作用で酸欠になりやすいそうなので、エアレーションは必須です。
尾ぐされ病の症状は現状維持です。
3日目
口ぐされ病の方が悪化したように感じたので、薬の害かもしれないと思い、水を3分の1抜き、水を入れ、薬を薄めました。
ひれの方も若干悪くなっている様子でした。
4日目
口ぐされ病の状態がよくないので、別の水槽に隔離することにしました。
薬の濃度は、指定された濃度に戻しました。
尾ぐされ病の方は、前日と変わらない様子でした。
しかし、1匹の方が落ち着いて過ごせるように感じたので、隔離してよかったと感じました。
元の水槽の方は、他の金魚に尾ぐされ病の症状がみられないので、この日から毎日3分の1ずつ水を交換し、薬を抜いていくことにしました。
5~9日目
尾ぐされ病の症状は現状維持です。
毎日、3分の1の水替えをしました。
水替えの際に、薬をその分足して薬の濃度を維持しました。
10日目
この日まで尾ぐされ病の症状は変わらずでしたが、ついに変化が!
今までの背びれの様子はこちら
この日の背びれはこちら
赤丸の所が再生されています!
1番左の赤丸の所がわかりやすいですね!
膜がびよーんって伸びて再生しています。
嬉しすぎます^^
もう何日も尾ぐされ病の症状が進行していないのと、回復傾向がみられたので、毎日3分の1の水を交換し、薬を徐々に抜いて様子をみようと思います。
この日まで、餌は毎日少しあげ、食欲があるのが確認できたので良かったです。
まとめ
10日間、目に見えた変化が無かったので、何が正解なのかわからないままでの治療でしたが、続けてきて良かったです。
写真を撮っておくと、変化がわかりやすく、回復傾向なのかどうか判断しやすいのでおすすめです。
今後、様子を見て、悪化するようならまた薬浴を再開しようと思います。
少しでも同じような症状で困っている方の参考になるように、今後の様子をアップしていきますね!