中学受験を視野に入れた時、まずは塾を検討される方が多いと思います。
授業の内容や口コミを検索するのはもちろんのこと、費用はかなり気になるところだと思います。
しかし、月謝を検索しても授業料しか出てこないことが多いですよね(汗)。
実際は、授業料以外にもいろいろ費用が掛かります。
今回は、小学校4年生の能開センターの本科の授業料以外にかかる料金についてまとめました。
能開センター中学受験コースの小4の月謝
全国にある能開センター。
校舎によって若干の金額の違いはあるかもしれません。
また、年度によっても違いがあると思います。
今回は、娘が通塾している能開センターの現在の中学受験コースの月謝についてご紹介しようと思います。
入会金
22,000円ですが、春期講習や夏期講習などを受講し、期限内に入会すれば、入会金免除になります^^
各講習を受講するにも入塾テストを受けます。
本科ゼミ授業料
4年生は国語、算数の2科で申し込む場合と、更にオプションで理科、特訓算数をプラスすることができます。
算数と国語2教科、各105分の授業で、1か月17,600円(税込)です。
選択制で、理科40分2,200円(税込)、算数特訓50分3,300円(税込)でプラスすることができます。
施設関連諸費
2,750円(税込)です。
こちらは入塾したら毎月支払います。
テスト費
大きなテストが、ほぼ毎月1度あります。
到達度判定テストと中学受験公開模試です。
このテストが、月1で交互にある感じです。
2月から新学年の授業が始まり、どちらのテストも3月までは3,300円(税込)で、必須です。
4月からは、理科を申し込んでいる方の到達度判定テストは、4,125円になります。
理科を選択していない場合は、3,300円です。
公開模試は、理科を申し込んでいなくても理科のテストを受験することになっており、どの生徒も4月からは4,125円になります。
テキスト費
毎月ではありませんが、年に数回支払います。
支払額は、その時によって違います。
国語、算数の2科での年間のテキスト費は22,000(税込)です。
理科の年間のテキスト費は12,980円(税込)です。
算数特訓の年間のテキスト費は3,300円(税込)です。
料金
毎月の月謝の他、春期講習、夏期講習、冬期講習がありますので、その時に提示された金額をプラスして支払います。
例えば4年生の春期講習は大体15,000円くらいです。
各季節の講習の他、テキスト代やテストの有無によって毎月の支払う金額は変わります。
国語と算数の2科目を選択した場合
各季節の講習を抜いて考えると、新学年の授業が2月スタートなので年間(2月~1月)授業料、施設関連諸費、テスト費、テキスト代で305,800円(税込)かかります。
月平均にすると約25,500円くらいですね!
その他に、各季節の講習代金をプラスする感じです。
国語・算数・算数特訓・理科を選択した場合
先ほどの国語・算数の2科目の年間の代金305,800円に86,405円が加わり、392,205円(税込)になります。
月平均にすると約32,700円くらいですね!
その他に、各季節の講習代金をプラスする感じです。
まとめ
今回は、娘が通塾している能開センターの小学4年生が毎月かかる金額(2023年の情報)についてご紹介しました。
校舎や年度によっての違いはあると思いますので、参考程度にお考え下さいませ。
そして、学年が上がれば、教科数や時間数などの変化がありますので、もっとお金はかかってきます(汗)。
ちなみに娘の場合は、5年生になったら今年の2倍くらいの金額になるのではないかと予想しています(汗)。
季節の講習の申し込みの流れや、入塾テストについてはこちらにまとめました↓
【中学受験】能開センターの入塾テストのレベルを前もって知りたい!
【中学受験】能開センターの春季講習申込の流れ:入塾テストは?