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小麦粘土の作品をトースターで焼いて、固めて長持ちさせたい!

投稿日:2020年5月20日 更新日:

小麦粘土で遊んでいると、いつくかは取っておきたくなるような、力作ができることでしょう。

崩したくない!

そんな作品が出来上がったら、焼いて保存しましょう!

よくオーブンで焼く話は聞きますが、トースターで十分焼けますよ~。

しかも簡単に!

今回は、トースターでの小麦粘土の焼き方と保存方法、保存日数についてまとめました。

  

小麦粘土をトースターで焼く方法

小麦粘土は焼くと固くなり、長く作品を残すことができます。

私の娘もせっかく作ったのだから残したいということで、小麦粘土の作品を焼くことにしました。

用意するもの

トースター

小麦粘土の作品

アルミホイル

①作った作品をアルミホイルに乗せ、トースターに置く

大きい作品ほど焼くのが難しくなるので、5cm以内の作品にしておくとよいです。

②作品が隠れるようにアルミホイルを上に乗せる

きちんと作品を上下アルミホイルで隠しておかないと、作品が焦げます!

焦げると子供が怒ります(汗)。

③トースター900Wで15分焼く

ワット数が高すぎると焦げるリスクが高いので、900Wくらいがいいでしょう。

強さを選べないトースターもあると思います。

900Wの強さでいつも食パンを焼きますので、レベルを選ぶのであればそれくらいでいいと思います。

強さが書いていないトースターの多くは900Wらしいですよ。

3cmの作品ですが、カチカチに固まりました!

裏側は、若干焦げます。

なので、これ以上の時間を焼くのは焦げるリスクが高まりますので要注意です。

娘の場合10cm以上の大きな作品があり、900W15分ではカチカチにはなりませんでした。

なので、さらに900w5分焼くことにしました。

もう少し焼きたいくらいなのですが、裏側が焦げてしまうので、これで完成です。

1日ほって置いたらだいぶカチカチになりました。

カチカチになって嬉しいのと、なんせ匂いがいいんです!

パンが焼けたようないいにおい!!!

食べたくなっちゃう感じです。

この匂いも思い出深くさせ、いい学習になったと思います。

トースターの種類によって違いがあると思いますので、焦げても困らない作品で試してから本番に入ったほうがいいと思います。

焦げるようでしたら、時間を10分にするなど調整してください。

小麦粘土の日持ちは?保存方法は?長持ちさせるには?

残った小麦粘土は冷蔵庫で保存しましょう!

各色ごとにラップでくるみ、ジップのある袋やタッパーに入れると次も使いやすいです。

小麦粉と水のみで作った場合・・・1~2日

塩を入れて作った場合・・・3~5日

市販の小麦粘土を開封した場合・・・約1ヶ月

小麦粘土を焼いた場合・・・約2週間
(焼いた後にニスを塗って、何か月も飾っている方もいますので、しっかり焼けていれば長持ちするようです。)

ちなみに、小麦粘土を焼いて、ニスを塗らずに飾っていたものは、我が家では2か月持ちました!

香りも焼き立て同様いいにおいのままでしたが、色ごとの部品部品が剥がれました。

ニスを塗ればもっと持ちそうです。

※冷蔵庫に保存した小麦粘土を使うときに固いようでしたら、水を付けてこねるとまた柔らかくなります。

※作品を残したい場合には、焼きましょう。

焼いた場合は、冷蔵庫に入れずに、飾りたいところに飾ったり、しまったりしましょう。

余った小麦粘土は、こねたときに手の雑菌がついてしまいます。

一度練った小麦粘土は雑菌が繁殖するので、日数が経つとカビが生えたり、嫌なにおいがしたりします。

書いた日数は、目安です。

環境等によって変わってきますので、小麦粘土に異変を感じたら、思い切って捨てましょう!

まとめ

オーブンではなく、トースターで焼くことができるのであれば、手軽でいいですね!

もし、焦げてしまったら・・・

と心配もあるかと思いますが、それもまた経験です!

子供に焦げることもあることを前もって伝えておくといいです。

また、トースターのセッティングも子供にやってもらうと、知識に繋がりますね。

小麦粘土の作り方はこちら↓

小麦粘土を手作りしよう!簡単な作り方と絵の具での色付け方法

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