オリーブの木は、風水で「邪気を払う」効果があると言われているので、玄関先に鉢植えで置いています。
常緑なので1年中彩りのある玄関を保ってくれるのでおすすめです。
我が家のオリーブは苗を植えて約3年半が経ち、今年は初めて実を実らせてくれました!
1度も植え替えしていないので、さらに元気に生長してもらうために植え替えをすることにしました。
今回は、オリーブの木の鉢植えの植え替えについてまとめました。
鉢植えの植え替え時期
鉢植えしたオリーブは、2~3年に1度植え替えをするとよいとされています。
なぜかと言うと、根が張りすぎてしまったり、土の栄養がなくなってしまったりするからです。
そうすると、生育不良になってしまいます。
大きく育てたい場合は、植え替え時に一回り大きな鉢に変えるとよいでしょう。
同じ大きさでキープしたい場合は、根を整理して、土を新しく替えて同じ鉢に植えればよいです。
植え替えに適した時期は、4~5月ですが、真夏と真冬以外はいつでも可能です。
オリーブに適した土
オリーブは、アルカリ性を好むので、植える1週間前くらいには苦土石灰を混ぜて土づくりをしておかないといけません。
水はけを考えて、赤玉土や腐葉土も混ぜます。
でも・・・
今回は、オリーブ用の土を購入しました!
オリーブが好むように赤玉土、堆肥、腐葉土、ココナッツピート等がいい塩梅で調整されているので、何もせずにこのまま使えます。
口コミを見ても、オリーブが元気になったと高評価!
土づくりに不安がある人は、オリーブ用の土を利用するといいと思います。
私は、ホームセンターで探しても見つからなかったので、Amazonで購入しました。
オリーブの鉢植えの植え替え方法
今回は、鉢を替えないでの植え替えです。
①鉢からオリーブの木を取り出す
木の根元を持って、上へ引っ張るとするりと取り出すことができます。
乾いている時の方が取り出しやすいです。
取り出せない時には、鉢と土の間をシャベルでほぐしてあげるといいです。
②根っこをほぐす
伸びすぎている根っこと黒くなった根っこを切り落とします。
小さな熊手やフォークを使うとほぐしやすいです。
ここで注意!!
根についた土は、少し残しておきましょう。
すべて取ってしまうと、新しい土に慣れなくて元気がなくなってしまう場合があります。
半分ほど根や土を落としました!
③新しい土に植え替える
鉢の底にネットを敷いて、軽石を敷き詰め、オリーブ用の土を使って植えます。
土は鉢の縁から2cmくらいまで入れ、ウォータースペースを作り完了!
④水やり
鉢の底から水が出るくらいたっぷりと水やりしましょう!
④半日陰に1週間くらい置いて慣らす
植え替え直後は、強い直射日光や雨を避けてあげましょう。
また冬の場合は、寒風や霜にあたらないようにしましょう。
まとめ
元気なオリーブでいてもらうには、鉢植えの場合は植え替えは必須です。
3年に1度は根っこの整理をして、新しい土で栄養を与えましょう!
特に、元気がないと感じたら、植え替えてみましょう!
植え替えする時間がない!という場合は、応急処置で「ハイポネックス 錠剤肥料シリーズ オリーブ用60錠」がおすすめです。
置くだけで元気になりますよ!