こども・ママ・元気

こどもとママが元気なら、家族も元気に!子育てや生活、美容に役立つママが知っておきたい情報について書いています♪

園芸

リゾートガーデンにバナナの木に似た植物「芭蕉の木」がおすすめ!

投稿日:2020年10月20日 更新日:

庭をリゾートガーデンにしたい!という方は多いと思います。

私も、

毎日の生活をリゾート感覚で過ごしたい!

と思い、ココスヤシやソテツ、ドラセナ、コルジリネ等を植えています。

これだけでもリゾート感が出るのですが、バナナの木にそっくりな「芭蕉の木」がさらにリゾート感を出してくれています。

この芭蕉の木は耐寒性があり、しかもメンテナンスが簡単です。

バナナの木はよく販売されていますが、20~30℃が栽培に適した温度で耐寒性がありませんので、庭木にはできません。

我が家の芭蕉は、鉢植えで育てて5年目になります。

今回は、芭蕉の木の育て方についてまとめました。

  

芭蕉の木とは

バナナの木とそっくりな芭蕉の木ですが、どちらもバショウ科バショウ属の大型多年草です。

芭蕉の木の原産地は中国です。

バナナの木は1年中20度以上の気温がある土地でしか庭木にできませんが、芭蕉の木は関東の地域であれば、庭木にすることができます。

なので、日本の本州の庭木で見かけるバナナの木のようなものは、すべて芭蕉の木ですね~。

地植えをすると、2~3mくらいになります。

我が家は鉢植えですが、1mちょいくらいです。

夏から秋にかけて花が咲き実が付きます。

我が家は鉢植えで5年目ですが、花が咲き実がなったことはありません。

芭蕉の木の地植えに注意!

地下茎でどんどん増えていきますので、地植えには注意です!

手に負えないくらい広がりますので、広大な土地ではない場合は、鉢植えをおすすめします。

育て方

育て方は簡単です。

鉢植えの場合、2~3日に1度たっぷり水をあげ、枯れた葉を切ってあげましょう。

剪定ばさみで簡単に切れます。

草なので剪定の時期は特にありません。

また、茎に乾いた皮がつくので、害虫予防に取ってあげます。

肥料は、4月ごろと7月ごろの2回、有機肥料をあげると元気になります。

肥料をあげなくても大丈夫です。

耐寒性があるので、1年中外で過ごさせても大丈夫なのですが、我が家では11月末ごろ室内に移します。

室内で冬を越すと、冬の間、葉が緑のままインテリアとして飾ることができます。

外で冬を越すと、葉や茎はすべて枯れます。

しかし、春になると新しい芽がどんどん生えてくるので心配ありません。

芭蕉の実を食べるには?

バナナの木は果実を食べることができますが、芭蕉の木に実るバナナそっくりの果実は食べることは難しいです。

追熟を上手にさせないと食べることができませんが、その追熟が難しいようです。

芭蕉の木の株分け

どんどん新しい芽が出てきます。

4月から9月ごろに株分けしましょう。

根に土ができるだけ多くつくように掘り、分けるといいです。

仮にその株分けした株が枯れてしまったとしても、隣から新しい芽が出る可能性がありますので、枯れても少々待ってみましょう。

松尾芭蕉と芭蕉の木

芭蕉と言うと思いだすのが、松尾芭蕉だと思います。

実は、芭蕉の木からつけた俳号なんですよ!

まとめ

芭蕉の木は、他の庭木と比べ葉の形が他にはない素敵な形なので、インパクトのあるリゾート感を出すことができますよ!

育て方も簡単で、おすすめの庭木の一つです。

他にも、リゾートガーデンにおすすめのココスヤシ、ソテツ、コルジリネについて書いてます!

どれも育てやすくておすすめです!

↓↓↓↓↓↓

ココスヤシを庭に地植えしたい!要スペース確保!

庭木のソテツの成長と剪定方法

庭を彩り風水的にも良いコルジリネ・レッドスターの育て方

-園芸
-,

執筆者:


  1. 浅間 より:

    はじめまして。ブログ参考になりました。先日芭蕉を購入し、鉢に植え替えたのですが、現在茎のみで、高さ1メートル、太さ直径10~15センチ程度あります。そこでお聞きしたいのですが、あまり大きくしたくないので、茎を半分ぐらいに切断しても大丈夫でしょうか?それとも根付いてからなのか、子株がでてからなのか、どうすればよろしいでしょうか?ご教授頂けると助かります。宜しくお願い致します!

    • sharkmask より:

      浅間さま、コメントありがとうございます。
      我が家の芭蕉も6年目になりました。
      冬は室内に入れているので、1年中緑の葉をつけています。
      そして、高さは常に1mちょいくらいです。
      新しく出た子株も自然と1mくらいで止まります。
      葉の大きさは40~50cmくらいです。
      葉が大きいので高さが低いと格好がつかなくなるので、高さは1mはあった方がいいと思います。
      今、鉢植えした芭蕉を一度葉が出てくるまでそのままで育て上げ、バランスを見てみるといいかと思います。
      また、私は茎を切断したことがないので、その後どのようになるのかはわかりませんが、葉をすべて落とした茎は、内側から新しい葉がいつも出てきます。
      もし、カットするのならば、根付いてからの方がいいと思います。
      芭蕉のある風景はとても素敵ですので、これからが楽しみですね!

      • 浅間 より:

        ご教授ありがとうございます。とても参考になりました。今後バランスみてじっくり育てたいと思います!今後もブログ楽しみにしてます。

        • sharkmask より:

          浅間さま

          励みになるお言葉ありがとうございます!
          芭蕉の木は生命力強いので、根付いていれば、茎が枯れても新しい子株が次々と出てきます。
          もし、今後カットした後その茎自体が元気をなくしてしまっても、直に子株が生えてくると思うので普段通り水やりをしてあげてくださいね♪

comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です