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夏に芝生を枯らさない!正しい水やり、肥料の与え方で手入れをしよう!

投稿日:2021年7月1日 更新日:

綺麗な芝生は素敵ですよね^^

でも、芝生は植物なので手入れが必要です。

夏の芝生を綺麗に保つには、芝刈り、目土、水やり、肥料が特に大切になります。

そして、正しい方法で行わないと、枯らしてしまいます。

今回は、夏に芝生を枯らさないための芝刈り、目土、水やり、肥料の与え方についてまとめました。

※暖地型芝生と寒地型芝生で違いがあるので、今回は冬に地上部が枯れて夏に生育する暖地型芝生(日本芝など)についてまとめます。

  

夏に芝生が枯れる原因

・芝が根付かなかった

・日照時間が少ない

・水不足

・水やりのし過ぎ

・暑い時間の水やり

・水はけが悪い

・肥料不足

・肥料の与えすぎ

・芝の刈り過ぎ

・害虫

・病気

夏に枯れてしまう原因はいろいろあります。

購入した芝生マットの状態が悪く、根付かないで枯れてしまったり、短く芝を刈り過ぎても枯れてしまいます。

また正しいお手入れ方法でないと枯らしてしまう原因になります。

それでは、正しいお手入れ方法を見ていきましょう!

夏の芝生の水やりする時間

夏は、毎日午前中にたっぷり水やりをしましょう!

たっぷりと言えども、水たまりができてしまうほどの水やりは根腐れや病気の原因になってしまいます。

残暑が続く場合は、夜にも水やりをしましょう。

午前中に水やりすることで、芝生の光合成を促し、元気にしてくれます。

逆に日差しが強い時間帯に水やりしてしまうと、根が蒸れてしまい痛めてしまいます。

夏の芝生には肥料が必要!

肥料は、6月と8月頃に与えましょう。

日差しが強い時間帯は肥料焼けをおこす原因になりますので、気温の低い夕方や曇りの日に与えましょう。

肥料を芝生全体にまんべんなく撒くことが大切です。

芝のグリーンの部分に肥料が付着したままにしておくと枯れてしまう原因になりますから、肥料を散布した後は、必ず散水しましょう。

芝生の色がまばらであれば、色の悪い部分は肥料が撒けていなかった可能性があるので、速効性のある液体肥料を施してあげるといいと思います。

肥料不足も枯らしてしまいますので、肥料の与え忘れに気をつけてください。

夏の芝刈り

4月から10月ごろまで、芝刈りをします。

生長期である7月から8月は、月に3、4回の芝刈りが必要になります。

芝刈りは見た目のためだけにやるわけではありません。

芝生の生育に大切なことなのです。

芝を刈ることで、芝に刺激を与え生育を促進させ、蒸れを予防し、風通しが良くなることで害虫や病気から守ることができます。

芝刈りは、芝生を枯らさないためには必要な作業になります。

かといって、刈り込みすぎは枯らしてしまいます。

目安としては、全体の3分の2を残すように刈ります。

刈るのを忘れて伸び放題になってしまった場合は、一気に刈るのではなく、上部を少し刈り、1週間後また上部を少し刈り、分けて芝刈りしないと枯らしてしまう原因になるので気を付けましょう。

また、芝刈り後は竹ぼうきなどで刈りカスを集めて、捨てましょう。

刈りカスを放置してしまうと、蒸れや病気で傷めてしまう原因になります。

目土(めつち)は夏前にしよう!

目土とは、地下茎が露出してしまったり、凸凹の修正をするために、芝生の表面に土を入れることです。

目土をする時期は、芝生が生育する前の3月前後がおすすめです。

目土をすることで、凸凹が修正できるほか、芝の発芽や発根を促進してくれます。

芝生の全体に目土を撒いて、熊手などで均一に鳴らし、水まきをして定着させます。

土を厚く盛ってしまうと芝が傷んでしまうので気を付けましょう。

まとめ

素敵な芝生を保つには、正しいお手入れが大切になります。

面倒と感じる時もあるかもしれませんが、枯れてしまってから復活させるのは難しいです。

もし、枯れてきたかも・・・と感じたならば、早い対処程復活率上がりますよ!

雑草が生えてきたら抜いてあげるなどして、可愛がってあげましょう^^

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