昨年、書道を習っていなかったけど、書初めでラッキーなことに金賞を貰うことができた小2の娘。
これをきっかけに書道を習いに行きたいと言い始めました。
3年生から書道の授業が始まるし、そろそろ習い始めるのもいいかなと思い、書道教室を探しました。
すると、「公文書写」が近所にあることがわかりました。
たまたま体験期間だったので、体験を申し込み、1度目の体験をしてきました!
3回体験することができます。
今回は、公文書写の体験の内容や説明されたことなどについてまとめました。
公文書写と書道教室のどちらにしようか迷っている方の参考になればと思います。
公文書写の体験
書道に興味がありましたが、せっかくなので硬筆も体験することにしました。
①公文書写に電話をする
まずは、公文書写の先生の電話番号に電話をし、体験したい旨をお伝えしました。
すると、最初に説明したり、娘の字の様子を見たいので、生徒がいなくなる時間帯があるので、その時間に来て欲しいと曜日と時間を指定されました。
持ち物は、学校で使っている漢字ノートや連絡帳など、文字の様子がわかるものを持ってきてほしいとのことでした。
筆記用具や書道セットは教室のものを使うのでいらないそうです。
しかし、教室によって違いがあるようなので、電話で持ち物を確認しましょう。
②体験当日
当日、指定の時間に行くと、生徒は居らず、マンツーマンで説明と体験をさせていただきました。
まずは硬筆からで、鉛筆の削り方の説明を受けました。
削りたての鉛筆の先を少し折って、鉛筆の先を紙にこすって先を丸めてから書くことを教わり、その体験しました。
その後、姿勢や鉛筆の持ち方の説明をされながら、現在の文字の様子を見るためのプリントをやりました。
20分ほど、いろいろな文字を書きました。
その間、筆圧の強弱の付け方を教わり、実践するとかなり上手になるので、親子で驚きました。
ただ、見本通りの形に書く努力をするのと思いきや、1つの文字でも筆圧を変えながら書くことが大切だとは知らなかったので、いい勉強になりました^^
続いて書道の体験です。
筆の持ち方、墨の付け方、筆の運び方などを教わりました。
10分くらいだったと思います。
体験は3回できるので、次回の宿題を貰いました。
書道のみであれば、宿題はありません。
硬筆の宿題のプリントを7枚貰いました。
枚数は自分で選ぶことができ、14枚でもいいそうです。
我が家は、最初は少な目で様子を見ようと思い、7枚にしました。
体験初日は、体験と説明を含め45分くらいでした。
③宿題
次の体験の日までに宿題をします。
7枚のプリントでどれだけの時間がかかったかと言うと、40分でした(汗)。
娘は慎重派なのと、先生に綺麗に書けたねと褒められたい気持ちが強いので、1枚1枚丁寧に書いていたのもあると思います。
一回の体験で筆圧を使い分けて書くことを学んだので、それだけでも上達を感じました!
本人も大満足です。
でも、宿題を14枚にしなくてよかった・・・と思っちゃいました(笑)。
入会後
時間
教室が開いている時間帯であれば何時に行ってもokなので、ちょっとした用事が入っても行けちゃうところが嬉しいです^^
時間は自由なのですが、早い時間は幼児や小学校低学年の子が多く、夕方近くになるほど年齢が上がるのが常だそうです。
用意するもの
公文書写に入会後にも、書道セットは持ってこなくていいそうです。
すべて教室の道具を使うそうです。
有難いです^^
硬筆は鉛筆を持って行きます。
教室によって違うと思うので、確認するといいと思います。
学習内容
公文書写は習熟別なので、何歳でも出だしは一緒です。
教材自体は書き順から とめ、はね、はらい など細かく学習することができ、書道の基本をわかりやすく学ぶことができます。
1日に決められた枚数を各自で学習し、終わったら先生に見てもらい、指導してもらい直して終了です。
学習時間
硬筆と書道のセットで、大体30~40分と言われました。
書道のみだったら20~30分くらいだそうです。
その日によって終わる時間が違うので、迎えに来るまでは教室で待たせるので大丈夫だそうです。
夏休みや冬休みの学校の課題も見てくれるそうです^^
まとめ
一つ一つの学習での身に付けたい点が公文書写にはあり、とてもわかりやすく丁寧に教えてくださいました。
公文書写は、誰が見ても美しく癖のない字を学ぶことができます。
書道教室は、いろいろな流派があり、いろいろな書体を専門的に学ぶことができるので、それぞれの教室で違いがあります。
娘は、基本的な筆使いを学ぶことが目的なので、体験が終了したら公文書写に入会しようと思っています。
体験したら入会金無料と言うのは無いですが(汗)。
今回体験した公文書写の教室は、椅子を使いますが、教室によっては正座だそうです。
先生との相性、教室の様子など合う合わないがあると思うので、体験や見学をして決めるといいですね!
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