1か月前、猫の目の角膜に黒い膜のような点を見つけ、病院ですぐに見てもらいました。
その時病院で最初に角膜の観察をし、フルオレセイン染色といって角膜染色をして角膜に傷がついているのかを調べました。
傷が確認できたので、角膜炎の可能性が高いとのことで、目薬での治療をすることになりました。
それから一か月経ちましたので、傷の変化をお伝えしたいと思います。
病院へ行く前の症状
角膜の表面に黒い点があり、その周りはちょっと盛り上がっている状態でした。
黒い点ができている方の目を細めているようなしぐさはありました。
また、涙で潤んでいる時が多々ありました。
目を気にしてこする様子もありました。
食欲はいつも通りあり、元気に走り回っていたので、目以外は特に変化はありませんでした。
詳しくはこちらに書いてあります。
↓↓↓↓↓↓↓↓
猫の目の角膜に黒い膜のような点が!病院ですぐに見てもらいました!
角膜炎の目薬
まず、1か月前に病院へ行った時に、目薬の他に抗生物質(飲み薬)を5日間飲みました。
その後は、毎日目薬を点眼しています。
処方された目薬はこちらです。

・非ステロイド性抗炎症点眼剤
ジクロフェナクNa
・広範囲抗菌点眼剤
オフロキサシン
目薬は2種類で、どちらも同じ回数を点眼するように言われています。
回数が多いほどいいと言われたので、最初の3週間くらいは1日10回は点眼できるように心がけていました。
点眼、薬の服用2日後には、目を細めたり、こすったりすることは無くなりました。
今は1日4~5回くらいの点眼回数です。
症状の変化
見た感じ、黒い部分の大きさは変わらないように感じます。
しかし、1か月前は黒い部分が盛り上がっていたのですが、今はその盛り上がりがないように見えます。
こちらが一か月前の写真↓
こちらが現在の写真↓
これが治療の成果なのかどうかはわかりませんが、現在使っている目薬がなくなったら病院で経過をみてもらおうと思います。
まとめ
現在、目に違和感があるようなしぐさは無く、元気に過ごしています。
黒い部分がなくなったらいいなと願ってはいるのですが、まだしっかり黒いので心配です。
黒い部分が大きくなるようだったら、腫瘍の可能性があるそうなので、毎日確認しています。
読者様のペットが同じような症状で心配な方もいらっしゃると思いますので、変化があったり、病院へ行ったりした時には、またご報告いたします。
猫の目の角膜に黒い膜のような点が!病院ですぐに見てもらいました!
【画像】猫がおしりを痛がる肛門嚢炎!肛門の横に穴が開いて出血!