新3年生の春期講習から能開センターの中学受験クラスに入会し、あっという間に時が過ぎ、来年2月から新4年生のクラスが始まります。
その新学年のクラス編成のために参考にされるのが、11月の到達度判定テストです。
最上位のクラスに残りたい娘は、勉強時間を増やして頑張っていました^^
今回は、能開センターのクラス分けについてテスト結果を含めてまとめたいと思います。
校舎によって違いがありますので、参考程度に読んでいただけたらと思います。
11月の到達度判定テストの結果(偏差値)
娘は現在3クラスある中、最上位クラスに在籍しています。
他の皆さんも中学受験用の勉強に慣れてきたこともあり、春に比べ全体の取れる点数が上がってきているように感じます。
と言うことは、偏差値が上がりにくいということです。
いかに凡ミスを減らすかが偏差値をあげる秘訣かもしれません。
といっても、小3なのでまだまだミスはつきものですが・・・(汗)。
今回の結果は、こんな感じでした。
校舎によって判定のランク表示が変わるのですが、娘が通っている校舎は上からS,A,B,C,Dの順で表記されます。
Sが欲しいところですが・・・。
でも、毎週の確認テストはいつも上位なので、到達度判定テストがこの結果であれば新4年生のクラスでは最上位に入れそうです。
新4年から入塾する方が多いと思うので、最初は平均点が下がり偏差値が上がるかと思いますが、できる子が伸びていくのですぐに平均点がまた上がっていくのかな(汗)。
娘の校舎では、4年は60前後で最上位クラスに入れますが、学年が上がるにつれて偏差値が65~70くらいはないと最上位には入れなそうです。
新学年のクラス分け
先日、能開センターの懇談会があり、いろいろお話を伺いました。
新学年用のクラス分けは、11月の到達度判定テストの結果を重視し、12月の公開模試、1月の到達度判定テストで最終決定するそうです。
もちろん、忘れ物やクラスでの態度、毎週の確認テストも視野に入るそうです。
しかし、最初に最上位クラスに入れなくても、2か月に一度到達度テストがあり、偏差値が上のクラスの平均に達すれば、上のクラスにあげてくれます^^
最上位に入っていた方がいいわけ
最初は下のクラスでもいつか這い上がっていけばいいのかな、と思いがちだと思いますが、それが結構難しいことをこの1年間で感じました。
なぜなら、どのクラスも同じテキストを使っているのですが、学習する問題が違うからです。
娘が通っている校舎では、授業時間はどのクラスも同じなのですが、最上位クラス以外は「発展問題」に取り組んでいません。
それが1年積もったら、学習量に結構差が付きます。
宿題の量も違うので、家庭での勉強時間も差が出ると思います。
毎週の塾での確認テストのレベルも違います。
毎週発展レベルの学習をしている子に基本レベルの学習をしていた子が追いつくのは結構難しいのです。
まとめ
今回は、娘の通っている能開センターの校舎のクラス分けについてまとめました。
先日の懇談会でいろいろなお話を伺いましたが、5年の壁が今後のポイントだと言っていました。
5年になると、今までできていた子がガクンと成績が下がることが結構あるそうなんです。
なぜかというと、4年と比べ物にならないくらい内容が難しくなるのと、親離れして一人で学習しようとするけどうまくできなくつまずくからだそうです。
山あり谷ありいろいろだと思いますが、中学受験に向けて頑張っていきましょう!
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