昨年の秋にフリージア(バラ)の鉢植えを購入しました。
店員さんに地植えしたい旨を伝えたらいろいろと教えてくれたので、その通りに実行しました!
バラの植え替え時期はとても重要で、時期を間違えると元気がなくなってしまう可能性があるそうです。
今回は、バラを鉢植えから地植えしたので、手順をお伝えしたいと思います。
バラを地植えする時期
基本的に、株へのダメージを軽減するために休眠期に行うとよいそうです。
休眠期は、12~2月です。
私は1月末に植え替えしました。
しかし、寒冷地の場合は3月~4月と言われています。
また、春に新苗(接ぎ木して1年以内の苗)を購入した場合、5~6月に植え替えるとよいそうです。
私が秋に購入したバラの株は、一回り大きい鉢に植え替えずに、購入した鉢のまま休眠期まで待って平気だと店員さんに言われたのでそうしました。
地植えする場所
日当たりを確保できる場所に植えましょう。
病気を防ぐために、風通しの良い場所が良いのですが、強風は避けれる場所が良いです。
強風によって乾燥したり、株が傷つき病気になったりする可能性があるからです。
隣の植物との間は50cmくらいあると良いです。
バラを地植えした時の流れ
・バラの苗
・軍手
・シャベル
・赤玉
・腐葉土
①切り戻しをする
地上部の水分の蒸散を防ぐために、葉を全てむしり取り、5~10cmくらい枝を切り戻しましょう。
枯れた枝があればそれも取り除きます。
②穴を掘り、土づくりをする
バラにとって最適な場所が決まったら、苗が入っている鉢よりも大きな穴を掘ります。
私は店員さんに、水やりで土に居る細菌が跳ねて葉につき、病気を招くから地植えしたらマルチをした方がいいと言われたので、人工芝生のある場所に植えることにしました。
人工芝生を外し、穴を掘りました^^
十分な大きさに掘ったら、赤玉と腐葉土を混ぜ込みましょう。
③地植えする
苗を鉢から取り出し崩さずにそのまま植えましょう。
何年も鉢で育てた株であれば、根の周りの土を落とした方が良いそうなのですが、今回はまだ新しい苗だったので鉢から取り出したら根は崩さずそのまま植えると良いと言われました。
後は、隙間を埋めてあげればOKです!
④水やり
最後にたっぷり水やりをしましょう。
先ほどもお話した通り、土が跳ねて株にかからないように気を付けましょう。
できれば、マルチなどで株の周りを覆い、土が跳ねないようにすることをおすすめします^^
まとめ
私が地植えしたフリージアは四季咲きの品種なので、春が待ち遠しいです^^
豆知識ですが・・・
バラは病気にかかりやすいので、定期的に病気用のスプレーをかけて予防したらどうかと店員に聞いたのです。
答えは、NO。
病気ではないのにスプレーを定期的にかけていたら、抵抗力がなくなり、かえって病気にかかりやすくなるそうです。
気を付けましょう^^
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