顎に変な違和感があったので歯医者でレントゲンを撮ると、歯の根っこ辺りに軽い炎症があることがわかりました。
ひどくなると、神経を抜き、根っこの治療をしなくてはなりません。
今は何の治療もせずに、様子を見ることになっています。
人によっては、自然に炎症が治まるそうです。
歯の神経を抜きたくないので、どうにか炎症が治まることを願っています。
そこで、何もしないで様子を見るよりも自分で何かできるのではないか!と思い、炎症を抑える食べ物を気にして食べるようにすることにしました。
私の場合は口内で炎症が起きましたが、炎症は全身に起こります。
筋肉痛、胃炎、肝炎、関節炎、脳卒中、糖尿病、がんなど、炎症が元になって引き起こされています。
特に軽い炎症時は気が付かないことが多いので、炎症を起こしやすい食事を食べ続けてしまうと、悪化してしまう場合もあります。
食べ物だけで解決するものではありませんが、少しでも炎症を抑えたいものです。
今回は、炎症を抑える食べ物と炎症を起こしやすくする食べ物についてまとめました。
炎症とは
炎症を起こしやすい食べ物を摂取したり、体内にウイルスなどの異物が侵入したりすると、体の免疫システムが抑制しようと頑張り、炎症反応を起こします。
炎症が収まれば健康に過ごせますが、長引いてしまうといろいろな病気を引き起こしてしまいます。
炎症を起こしやすい食べ物
・精製穀物
・加糖飲料
・揚げ物
・バター
・マーガリン
・糖分が多いスイーツ
食べすぎていませんか?
炎症を抑える食べ物
納豆
納豆に含まれるポリアミンに抗炎症作用があります。
納豆については、こちらにまとめてあります。
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キヌア
繊維質が体内の炎症作用を引き起こす原因になるC反応性蛋白のレベルを低下させてくれます。
キヌアについては、こちらにまとめてあります。
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スーパーフード「キヌア」の効果効能~便秘・美肌・ダイエットなど~
私はこれを食べています。
オリーブオイル
オリーブオイルに含まれるオレオカンタールに抗炎症作用があります。
ほうれん草・小松菜・ブロッコリ
抗炎症作用が期待できるビタミンKが豊富です。
サーモン・イワシ・マグロ
オメガ3に抗炎症作用があります。
ブルーベリー
体内の炎症を抑制する抗酸化物質のアントシアニンが豊富です。
生姜
生姜の辛み成分ジンゲロールに、強力な抗炎症作用があります。
生姜については、こちらにまとめてあります。
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ナッツ
体内の炎症を減少させる一価不飽和脂肪が豊富です。
他にも、いろいろな効果効能がありますよ!
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アボカド
抗炎症、抗酸化物質のビタミンC、A、E、一価不飽和脂肪が豊富です。
黒豆
抗炎症性ポリフェノールが豊富です。
卵白
抗炎症を促す免疫保護特性が豊富です。
まとめ
炎症を起こしやすい食べ物を減らし、炎症を抑える食べ物をなるべく食べるように心がけています。
好きなものを控えすぎるのもストレスになり続きませんから、ストレスのない範囲で取り組み、長く続けることが良いと思います。
私は、キヌアをご飯に混ぜて炊いて毎日食べています。
雑穀米が好きな方は、美味しくいただけると思いますよ^^
調理する際にオリーブオイルを使い、その他の炎症を抑える食材をその日の気分で食べればいい感じですね!
食べすぎも炎症を起こすきっかけになりますので、適度な量の食事を気を付けましょう!
薬ではないので病気が治るとは言えませんが、体内の炎症を少しでも抑えるために食べる物を気遣うことは悪くないかと思います。